新年度を迎えてから1か月
なんだかんだとバタバタ慌ただしく過ごしていると
どうしても内にこもりがち・・・
でも、こういうのはこだ塾っぽくないぞ?
進化の足を止めないことも“こだわり流”のはず!
そんな中
教育評論家としてメディアにも多数ご出演の石川先生と
それこそご多忙な中
貴重な会食の機会を頂戴してきました
(石川先生、勝手にブログリンク貼ってしまい申し訳ございません・・・)
お話の隅々まで印象深く残っているのですが
中でも強く共感できたのは
“国語力”の重要性についてでした
このことは脳科学などの分野からも明らかなようです。
特に最近の子供たちを見ていると
語彙力の乏しさは顕著ですし
ともなって表現力、読解力等々
国語力に関する未熟さが非常に目立ちます
こんな状態で国際社会だ英語だと
世の中の風潮らしきものに踊らされていても
肝心の母国語力が伴ってこなければ本末転倒
まさに本質を見失った残念な結果になりかねません
(あ、誤解の無いように、もちろん英語の大切さも強く強く認識はしています)
事実、これまでに見てきた子供たちを見ていても
高い国語力を備えている子供ほど
数学や英語でも急激な成長曲線を描くケースが目立ちます
やはりコミュニケーションの根っこにあるのは言葉である以上
まずはしっかりとした国語力を備えることは
あらゆる教科の基礎になってくるわけです
そういった背景もあって
当塾でも特に小学生の方には国語の受講を強くおすすめしてきましたが
決して間違ってはいなかったことを再認識です
他にも本当にいろいろと勉強させて頂いたのですが
続きはまた今度
出し惜しみでポツポツ書いていきます(笑)