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2018年8月27日月曜日

合宿から生還、そして夏休み残り1週間

今年こそは生きて帰れない気が・・・と、割とマジメに恐怖におびえながら迎え、そして過ごした3泊4日。荷物運搬係でもある塾長は、帰りの高速のトンネル(新宿~池袋間)あたりでの眠気と緊張感の狭間をどうにかくぐり抜け、無事、生還しました(笑)

授業や課題への取組み時間を合わせると、3泊4日(といっても4日目は昼まで)の期間で、平均45時間超もの勉強時間になり、そうなると、中には飛躍的に成長する生徒さんも出てきますし、もはや”覚醒”と呼べるレベルで別人になる生徒さんも出てきます。

今年はのんびりした子が多いと危機感を抱いていたこだわり受験生たちも、心身ともに体力がついてきたと実感しており、これからが楽しみになってきました。


↓合宿といっても勉強ばかりではなくBBQしたり

↓花火したり

↓食事も脳に栄養と休息を与える大事な時間です


とは言え、本当の勝負はこれからです!

単なる思い出として過去の出来事にするのではなく、経験値として未来にどうつなげていくのか。
あの苦行を乗り切ったことも一つの励みに、まずは残り1週間となった夏休みの過ごし方にしっかりと活かして欲しいものです。

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2018年8月22日水曜日

もう、ずっと起きてる

1年の時が流れるのは本当に早い・・・

ここに帰ってくるとつくづくそう思います


はい、こだ塾名物「ギアチェンジ合宿」

ついに、とうとう・・・今年も始まってしまいました(苦笑)



連日ド深夜まで、徹底的に頭脳も心身も鍛え上げるスパルタが恒例の、文字通り地獄の合宿なだけに、準備段階から講師陣も決死の覚悟だったわけで、「今年こそは寝よう!」「12時には、いや、最低でも1時には寝よう」などなど、目標を定めて策を練っていたわけですが・・・。





現在、もうすぐ深夜1時・・・。課題の提出状況の進捗もまだまだゴールには程遠く、今年も結局何も変わりない壮絶な景色が展開されています(涙)

ある生徒さんは何かが吹っ切れた・・・というよりぶっ飛んでしまったようで、
「もう、ずっと起きてる!」
と謎な名言も飛び出す始末です(笑)

まだ初日なんですがね・・・。

果たして最後まで完走できるのでしょうか!?

また続報をご報告したいと思います

2018年8月6日月曜日

夏といえば!

夏休みも2週目。当塾でも週末から束の間の“お盆休暇”を頂く予定ですが、まずはそこまで全力で駆け抜けるべく奮闘中です(今朝通りがかった某大手塾は、なんと4日~と超長い夏休みに入っていましたが)

さて、そんな灼熱の熱気で頑張っているこだ塾に、嬉しい頂き物が・・・


小学5年生の男子が抱えきれない大きさのスイカ(笑)

ってか、塾の単身者用サイズの冷蔵庫にもそのままじゃ入らない大きさです。

なのでとりあえず冷蔵庫に押し込めるサイズにカットしてひとまず半分いただくことに



ちなみにスイカ大好きカブトムシ・・・ではなく、半澤先生は
特別に4分の1カットのサイズで(ホントは塾長が切るのめんどくさくなっただけ笑)


もちろん自習スペースで勉強していた生徒さんたちや
授業の合間で一息ついていた他のスタッフ陣も入り混じり


いやぁ、絵が夏ですね(笑)

ちなみにまだ半分残っているので、明日塾に来ると夕方頃に食べられると思います。

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2018年8月1日水曜日

語彙力向上の王道

この時期になると夏期講習も真っ盛り。特に受験生を中心に、容赦なく追い込んでいく日々が続いていますが、同時に、諸々の課題が一気に顕在化してくる時期でもあります。

個別指導塾だけに、一様に同じカリキュラムで進めていくわけではない当塾にとって、まさに一人ひとりといかに真摯に向き合っていくか・・・。その底力が問われる時期でもあるわけですが、特に深刻な課題として常に頭を悩ませてくれるのが、“イマドキの語彙力事情”です。



問題文を読んでも意味が分からない。
そもそも読めない。
挙句には先生が言っていることも実は良く分かってない。

等々、実際に接していると絶句するような場面は多々あります(さすがに何年もやっているのでもう慣れましたが)

伴って、国語はもちろんのこと、最近は文章題の増加傾向にある理系科目ですら、問を読み解けずに苦戦する生徒さんは本当に目立ちますし、先般行われた「全国学力テスト」の結果からも、そういった語彙力の不足に起因する正答率の低さは明らかです。



昔に比べれば、圧倒的に活字に触れる機会が減っていることもあるでしょうし、身近に祖父母などの”第2の教育係”的な存在が少なくなっていることもあるでしょう。あるいは共働きのご家庭が増えて、親子のコミュニケーションが減っていることも一因には挙げられるでしょう。

ただ、だからといって見て見ぬフリをしていても、いずれ嫌でも向き合うべき時はやってきます。その時になって後悔しても、まさに後の祭りです。

ちなみに、上述の全国学力テストで並行して行われた意識調査では、『新聞を読む頻度が高いほど科目問わず成績が良い』という結果が如実に得られたそうです。



自分たちの当時を振り返ってみても、特段偉そうなことを言えた立場ではなかったですし、おそらくは今も昔も、きっとこれからも、同じように「今どきの子は・・・」的な思いを抱き続けることになるのでしょうが、とは言え、課題は課題。

しかと直視して、できることをやっていって欲しいものです。

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