いつもは塾長の坂井が書いているこのブログですが
今回は取って代わって私、宮崎が担当させていただきます
※坂井は元気です(笑)今も塾に来てる生徒さんに何やらツッコんでます(笑)
(宮崎です)
さて、時期も時期ですので
定期テストで高得点をマークする生徒さんに共通する2つのポイント
をご紹介したいと思います。
共通する2つのポイントとは
① 単なる答え合わせだけではなく、なぜ間違えたのかを知ること。
② 分からないところを先生、もしくは友達に素直に質問すること
です。
この2つを実践できている生徒さんは、必ずと言って良いほど、好結果を得ておられます。
それでは、具体的に内容をご紹介していきます。
1つ目、なぜ『単なる答え合わせだけで終わってはいけない』のか?
普段からしているミスを
テストの際にも繰り返してしまう生徒さんは多くおられます。
ミスの原因=自分のクセを
テストまでに明らかにしていないため
結局テストでも同じミスをしてしまうのです
ですから、テスト当日までに
ミスした原因=自分のクセを知り
そして克服しなければなりません
そのためにも
単なる〇付けだけするのではなく
きちんと解説や関連する参考書を読み込んで
“なぜ間違えたのか”について考えることが欠かせません
それにテストまでに課題を明確にすることができれば
克服すべき部分に集中できますし
結果として効率よく学習できるようになるのです
2つ目、
なぜ『分からないところは誰かに聞くべき』なのかについてです。
理由は簡単で
分からないことは誰かに聞くのが一番早いからです。
考えても分からない(そもそも知らない?)ことに
どれだけ時間を割いても
ただただ時間が過ぎていくだけで答えは見つかりません
また、
仮に自分で解釈できたとしても
それは“誤解”である場合も多くあります。
そういった状況を防ぐためにも
塾に通われているような方には特に
自習室に行って、分からないところを先生に質問する
という習慣をオススメします。
ただし、ここで注意点が一つ
自分で調べたり、考えたりしたうえで
分からないものだけを質問するようにしましょう
ということです
勉強の本質は“自分で考える”ことにあります。
そのことを念頭において
自分で考えても分からない部分は素直に質問するようにすると
驚くほど“分かる!”が増えていきます。