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2018年5月22日火曜日

ひっそりと、でも確かに受験は始まっています!

1学期最初のターニングポイントとも言える中間テストも終わり、その結果にビクビクしている今日この頃ですが、時間はホント待ってくれません。

特に今週に入ってからは私立各校の訪問予定が連日詰まっており、早くも“受験はもう始まっている”ことを実感する日々です。

↓最近の、特に都内の私立って、うっかりすると通りすぎちゃうくらいに、周囲の景観に馴染む“ビル”であることが多いです。


で、毎年こうやって現場に足を運んでいて感じることは、”カリキュラムや制度、施設の違い以上に、教員をはじめとするスタッフの方々にこそ校風は表れる”ということ。

今どき、留学制度だったりICTの導入だったり、あるいは外国人教師の数だとかなんだかんだ、この辺りは当たり前のように各校導入が進んでいて、もはやパンフの字面からはさほど差別化要素は見えてきません。

ただ、スタッフの方を見ていると、その運用面の実態や成果、さらには大学への出口戦略の考え方等々、“ホントの所”というのは案外透けて見えるものです。

当塾でも面談のたびに「志望校は自分で見つけろ!」「絶対に足を運んで肌で感じる部分を疎かにしないように!」といったことを指導していますが(もちろん前提となる情報は惜しみなく提供しています)、それもこれも、その“ホントの所”との相性こそが、生徒さんの3年後を大きく左右する要因だったりするからです。


特に受験生は、これから北辰や定期テストの結果に一喜一憂するようになっていくわけですが、その中でも、まずはブラすことのない“第1志望”と出会えるよう、是非、積極的に足を運んで欲しいものです。

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