あるいは新たにご入塾の手続きにお見えになられた際
横にまだ小さい弟さんや妹さんがチョコンと同席されているケースもあるのですが
そういった際に
良く“幼児教育”についてのご相談も受けることがあります
実際のところ
当塾では幼児教育のサービスは提供していないのですが
昨今、文科省で義務教育の低年齢化も検討されているとおり
随分注目されていますし
幼児を含め、お子様にとって“何が良いのか”については
私も日々セミナーに参加したりして勉強していますので
今日は少しその話題に触れてみたいと思います。
さて、いろいろと見てきた中で
特に重要だと思われるのが『刺激』です
その根拠は次の“思考の始まる流れ”の通りです。
1.まず「刺激」を与える
2.「刺激」により『言葉』を覚える
3.『言葉』を覚えたことからお子様自身の【思考】が始まる
そう、1や2を飛ばしては【思考】が始まることはありません。
よく耳にする
「ウチの子、友達の前でも黙っているの・・・」や
「話が続かないみたいで・・・」という場合
これが当てはまっている可能性があるかもしれません
なので、まずは「刺激」を与えるところから考える必要があります。
では、「刺激」とは何か?
ここでの「刺激」とは主に
・視覚
・聴覚
を指します
メジャーな心理学の一つにも
人間の第1印象は
・視覚=55%
・聴覚=38%
・言語情報=7%
というものがあり
まさに目や耳から入る刺激が最も大きな入り口になっているのです。
(この辺りは“人は見た目が〇割”なんて話にも通じていきます)
さらには関連して
「口に出して言う」「書く」というものも
「刺激」という観点からは非常に有効で
この辺りは
口に出して呟きながら問題に取り組んだり
実際に手を動かして勉強したり
その方が効率が良い学習になる部分に通じるのはイメージできると思います。
では、肝心の“具体的にどうやって実践するのか”という話ですが
幼児教育における「刺激」にとって最も良いとされているのが
フラッシュカードやそろばん、タイル式算数です
数字的なものが多いですね
さらには
「言う」という観点からは音読という方法もありますし、
「書く」という観点からは書写も有効だとされています。
こうしたツールや方法をうまく組み合わせてやることで
思考力が向上し
同時に集中力が増し
コミュニケーション能力の優れたお子様に成長していけるわけです。
他にもこだ塾では
お子様の成長に有効なさまざまな情報を日々学び
サービスに反映させていっていますので
もし気になることがありましたら
お気軽にご相談ください!