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2016年8月22日月曜日

夏休みに成果を感じる子の共通点

さてさて、夏休みもいよいよ残り10日ということで、最近スタッフに丸投げしていたブログに戻ってまいりました(笑)

夏休みが残り10日ということは、逆の見方をすれば、約1か月相当の時間が流れてしまったことになります。

1か月もあれば、人間は変わります。ましてや成長期真っ只中の学生諸君のこと。本当に変わります。

そんな変化・進化を遂げまくる生徒さんと、思いの外停滞気味の生徒さんとの間にある違いについて



①そもそも“量”が違う

これはもう最も本質的な違いと言っていいと思います。

シンプルに、たくさん勉強した方が伸びる可能性は高いですし、極論、1時間しか勉強しない子よりも10時間勉強する子の方が伸びる可能性が高いことは言うまでもありません。

象徴的なのが中3生。

特にこの夏、合宿に参加してくれた子達は、あのスパルタで耐性がついたのか、見違えるほど量をこなせるようになりました。

今日みたいな大雨の中でも自習に来た子達は、もちろん合宿参加者ばかりですし、毎日こちらが「帰ってくれ~」とお願いするまで居残る子も(笑)、やっぱり合宿参加者たちです。

そしてその子達の中には、見違えるほどの手ごたえを得つつある子もいます。


②周りを使える

当塾にご入塾される際に欠かさずお願いしていることがあります。

それは「週に1回や2回、80分やそこら勉強したところで簡単に成績が伸びるなんて・・・そんな虫の良いことを考えないでください」ということ。

あわせて、こうもお伝えしています。

「自習スペース、チューター、教材、この空間にあるもの全てをフリーにご活用ください。そうすればお力になれる部分も出てくると思います」

量をこなしていく過程で、何をやったら良いのか分からない時、あるいは分からない問題に出会った時、素直に先生に質問できるような子は、やっぱり加速度が違います。

これまたこの夏、驚くほどの手ごたえを掴めた子は、もれなく質問ができる子です。

「ここが分からない」の8文字をスタッフも待っています。勇気を出して発することが第一歩です。



いずれも、非常にシンプルで、原則的な現象です。そして、これを実行することは、勇気もストレスも体力も必要なことだとも思います。

ただ、夏休みも残り10日。

あと10日ぐらいは、思い切ってチャレンジしてみても良いんじゃないかな~と思うんですがね・・・ねぇ?そこの○○君!○○ちゃん!!

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