その名も、“こだわりの速読”=こだそく!です。
(毎度、安易なネーミングでスミマセン(笑))
普段はそう実感する機会もないものの、受験生になって模試などを受け始めると痛烈に実感することの一つが、“問題文が長すぎて全然時間が足りない”というものです。
これは実は“そりゃそうなるよね”というあるあるの一つでして、普通の読書スピードで普通にやってると、10分以上時間が足りなくて当然の文章量、それが受験なんです。
では、どうすれば良いか・・・。大きく分けると3つの対策があります。
①読み方を工夫する
例えば文章にチェックを入れたりして、少しでも「読書」を「読解」へと昇華させるための工夫をしたり問題を解く際の検索力を高めるためのしおりをつける作業です。
②読書スピードを高める
シンプルに、処理速度を高めてしまえば、必然的に時間で苦労することはなくなります。ある意味ではもっとも王道な対応策です。
③着手する問題を取捨選択する
得意なもの、あるいは配点の大きなものから着手し、最悪“捨て問”ができても致し方なしと割り切る方法です。リスクも大きいですが、国語が相当苦手だという場合には、見方によっては非常に戦略的な対応策です。
①や③については、日々の授業の中で対策もできるのですが、案外、王道の②への具体的な対策に手を焼くことも少なくなく・・・。
でも一方で、国語が得意な子、もっと言えばそれを教えている先生はどうかというと・・・
やはりさすが!というべき読書スピードだったりします。
通常1分間に500文字前後が平均とされている中、1000文字超は珍しくもないという。ちなみに自慢ではないですが、こだわり塾長は1700文字以上でした。
人の2倍3倍のスピードで読めるわけですから、それだけ時間にも余裕が生まれますし、その分、解くことに時間をかけられる。ということは、点数だって伸びて不思議ないというカラクリです。
さて、前置きが長くなりましたが、国語力強化の一つの手段として、少しでもお役に立てれば・・・ということで、実は構想3年弱、満を持して投入するのが、こだそく!です。
細かくは特設ページを用意していますので、そちらをご確認いただくとして
単に早く読めるようになるだけでなく、読解力や記憶力、あるいは語彙力等々、国語力UPのために必要な様々なエッセンスを盛り込んだ、ホントーにオススメなコンテンツになっています。
もちろん、実際のテストでは、記述力など、こだそく!だけでは補えない要素も問われるので、それが直接的に点数につながるとは申しませんが、それでも、確実に+αの要素になることは間違いないです。
3月からは体験会も実施していきますので、特に小学生のオケイコにお悩みの方は、是非、一度体験してみてください!